先日も日本代表戦があった。相手の動きも悪かったことがあり、3点を取り楽勝だった。
 巻には悪いけど、ホント怪我の功名というかその後の方が良くなったと思う。やはり遠藤がトップ下はパッとしないな〜。遠藤はなんでも出来そうな反面、何も出来ない選手でもある。少なくとも遠藤よりは山瀬の方が良いように見えた。
 大久保もやはりFWの選手だと思う。点はまた決められなかったけど、FWの位置においてこそ働ける選手だろう。途中までいたMFでは持ち味は生きない。
 二戦続けて先発した内田だけど、もう少し見ないと分からないかな。世界的にもだけど、日本は特にサイドバックは酷使されるポジションである。スタミナはもちろんのこと、パスやドリブル、攻撃守備の判断等、求められることは実に多い。加地、駒野もスタミナは証明しているので、内田はプラスアルファが何か欲しいところだ。
 しかし、なんだかんだ言ってアテネ組がA代表に入ってきてるよな。予選落ちしたとは言え、個人的にはそんなにレベル低かったとは思えないし、これからも頑張って欲しいところだ。
 昨日チリ戦があったわけですが、実はあまり見てなかったり・・・。後半の途中からしか見てません。
 大久保が決定的チャンスを外したりして、結局ドローに。ただ大久保が一番シュート数は多かったようですねぇ。一応点は取られてないから、守備陣は頑張ったのでしょうか。
 高原は体調も悪かったようですが、シュート一本だったようです。ただ高原って絶対的なエースとかではなく、消去法で残ったのが高原って印象なんですよね。調子良い時はなかなか活躍するのですが、ダメなときはとことんダメなもんで、イマイチ信頼しきれない・・・。
 岡田監督二度目の初陣だったわけですが、メンバーは全然変わってないですね。ほぼオシム監督時代そのままというか。サブメンバーはちらほら目新しい顔がいましたが、ほぼ試合に使ってませんしね。
 まぁ前線の面子を見た感じでは、点が入りそうにないです。こうなんというか、もう少しメンバーを変えるわけにはいかないものなのでしょうか、岡田監督。
 北京五輪に出るための大一番、サウジ戦が行われました。結果はドロー。とりあえずなんとか一位を確定させました。内容自体は今までで一番よかったように見えたので、ドローといえどまぁよかったかも知れません。
 FW陣!いやまぁ毎度のことながら、点を取る気がしませんな。李もベトナム戦みても、点がとれる選手には見えませんでしたし。今回ついに平山ベンチ外。どうなるのでしょうか。とりあえず李を使うなら、森島はいらないと思いますがねぇ。予選はこれでも良くても、本選本気で点が取れないFWで勝てると思ってる・・・んでしょうねぇ。
 柏木はガマンして使い続けた甲斐があったのか、この試合は割と連動しているように見えました。これなら本選を戦えるでしょうか。
 本田はここのところ、段々良くなってきているように見受けられます。今まで特に感じるところは無かったのですが、ようやく攻撃に役に立つように見えるようになりました。
 水野は前半、失点もののチョンボをやらかしたものの、その後はそこそこ。とりあえず前線は水野・柏木・本田で形を作れるようになったのは大きいかなと。
 青山はこの試合、よくカバーしてたように見えました。まぁ攻撃はナニでしたが、守備面でチームを助けていたと思います。
 その他のDF陣もふんばり、なんとか無失点に抑えました。後半はチームが押していたので、割と楽でしたね。
 試合内容は悪くなかったので、本選もこの形に近い状態で望むと思われます。オーバーエイジですが、とりあえずFWは誰か呼ぶでしょうねw理想は大久保、平山なんですが無理ですかねぇ。本来なら守備的MFも誰かほしいところなのですが、特にA代表で良い選手もいませんからねぇ。まさか鈴木は呼ばないでしょうし。ボールを落ち着かせる選手が理想的なんですけどね。
 まぁどうにか形が見えてきたことが、北京に向けて明るい話題だと思います。


http://www.nicovideo.jp/watch/sm1579961
むむぅ・・・。しかし日本もやっているのだろうけど、こんなことやってる国が捕鯨にギャアギャア言うのかよ。ホント鬱陶しいよな〜。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm1530410
なんという定評のある池上・・・。
 先日、A代表と五輪代表の試合が行われた。
 まずはエジプト戦。2線級メンバーだったこともあり、終始優位に試合を運び大勝した。なんか2トップてことになってるけど、遠藤右サイドでプレーしてたっけ?てっきり前田1トップの大久保、山岸のウイングバックだと思っていたのだが。それにしてもなぜに山岸。左は田中達也で良かったと思うのだが。なんか呼ばれもしてなかったな〜。前田もそれほど1トップが向いているとも思えないけど、一応それなりに結果は出している感じか。
 とりあえず大久保おめでとう、と言ったところか。今まで結果が出なかったけど、とりあえずこれからも代表に呼ばれそうだ。大久保は地味にクロスもうまいので、ウイングバックも2トップもこなせ、使い勝手は良いと思う。とりあえずはもう少し使ってもらいたい選手かな。
 さて、本番の五輪代表だったわけだけど、結果は敗北。まぁチームの完成度が低いツケがここで来たかという感じ。ディフェンスの頑張りで今までやってこれたけど、ここまで点が取れないと落とす試合も出てくるわな。個人的には理解できない平山外しから3試合。全然点が取れていない現状はどうなんだろうねぇ。
 強く思うのは、李と森島2人もいらないということ。両名ともある程度走れて守備もできる点は共通だけど、2人ならべることもないだろうし、どちらか1人でいいと思う。少なくとも2トップにする場合はカレンとかの方が役に立つだろう。
 水野は確かにこの試合あまり良くなかった。しかし、代わりに出てきた家長がもっとダメだった…。以前はこんなにダメな選手じゃなかったのに。出すポジションを間違えているとしか思えない。根本的に右サイドでは活躍できないのだろう。
 柏木は確かに、1人見れば悪くはない。しかし、以前からずっとチームとして機能しているとは言い難い。頑張っているのはあくまで個人プレー。全然連動している感じがない。まぁ五輪本戦のことも考え、柏木に慣らすということもありかも知れないが…。確か、平山とは一緒にあまりプレーしていないと思うので、次の試合は一緒にプレーしているところも見てみたいか。
 次の試合は確実に点が欲しいことを考えると、さすがに平山を使うのではないかとは思うのだが、どうなることやら。今までの五輪予選でぶっちぎりのチーム得点王を外し、結果がこれでは正直失敗としか思えない。
 アウェーサウジで引き分けて、ホームのカタール戦である。完成度は低いものの、なんとか結果を出してる辺り、一応実力はあるのだろう。
 試合は前半早々にフリーキックを梶山が押し込み、先制。これでかなり楽に。その後もチャンスはつくるものの点はとれず後半に。段々疲れが見え始めたか、カタールがリズムを作り始めた矢先!本田が2枚目のイエローで退場に。これで完全に守勢に回った日本だったが、なんとか一点を守り切り勝利した。
 家長ってこんなにもっさりしてたっけ?なんかスピード感が無かったな〜。本田退場後は水野じゃなくて、家長を代えるべきだった気はする。水野がいなくなって、完全に攻め手が途絶えたし。
 森島か・・・。なんか鈴木隆行、巻誠一郎の系譜に連なるDFWの匂いがするのは気のせいなのだろうか。確かに体はって動いてるんだけど、点を入れる気がしないな〜。日本人てこの系統の選手が好きなのかね。
 柏木は天才肌の選手にしては珍しく、運動量もあるかな。まだ一つ一つのプレーが軽いものの、精度が上がってくれば面白いかもしれない。
 正直試合内容はそれほど良くないものの、結果は出している五輪代表。あと3試合どうにかこうにか乗り越えるのか!?

 なんか三国志大戦3が出るそうで。そろそろ止めて、別系統のゲームだすかなとも思っていたけど、3出すのね。新アイデアが出なかったのか。さてさてどんな風になることやら。
 前田が昨日2000本安打を達成したようで。怪我さえなければ、とっくの昔に達成していたでしょうが、とりあえずおめでとうございます。
 しかし、返す返すも怪我に泣かされた人だと思います。怪我さえ無ければ、一体どれほどの活躍をしたのか残念でなりません。まぁスポーツ選手に怪我はつきものなのですが。
 前田とダブッて見えるのが、サッカー選手のロナウドですね。ロナウドも怪我前はそれはもうとんでもないプレイヤーでした。マラドーナ後のスーパープレイヤーといえば、ジダンとこの人でしょう。怪我後は以前のプレーは出来なくなったものの、未だに第一線でプレイしているプレイヤーというあたり、前田に近い物があるような気がします。
 プロ野球も最近はなんだか、様変わりしてしまいましたが、また前田のような素晴らしいプレイヤーが出てきてくれることを願っています。
 
なんかこんなのがあったので、貼っておく
http://www.nicovideo.jp/watch/sm970626
 甲子園は優勝佐賀北!いやーすげーびっくり。途中まで4点差で負けてたんで、ここまでかと思っていた。そうしたら、佐賀北優勝とか書かれてて、間違いだろって思ってたw
 日本代表対カメルーンは後半からしか見られなかったんだけど、すごいグダグダな試合してるな〜って思ってた。あとから批評を見てみると、前半と後半でかなりメンバー代わってるのね。前半は田中達と大久保が両サイドか〜。これってアテネ五輪の時一番機能してたフォメだな〜。なぜか本番ではトチ狂って2トップだったけど・・・。前半は割と良かったみたいだけど、実績ある組み合わせだし見たかったかな。
 五輪予選がついに開幕。試合は個人技の冴えは見せるものの、連係が悪くなかなか点が取れない展開に。結局セットプレイでなんとか勝ったものの、内容は褒められたものではなかった。目新しいところでは、柏木がメンバーに。光るものは感じたものの、チームにはイマイチフィットしていなかった。まぁチーム全体として完成度が低かったので、柏木だけの問題でもないが。この時期にこの完成度・・・。間に合うのかな〜。
 昨日、たまたま佐賀北と帝京の試合を見てたのですが、すごい熱戦でしたねぇ。あれ、両校の関係者はたまらなかったでしょうな(笑)
 投手が代わってからしか見てないのですが、両校とも守備が鉄壁でしたねぇ。さすがに準々決勝ともなると、うまいですな。投手は佐賀北の方は、とにかく丁寧に低めをついてましたね。当てられたら、結構飛ばされていたのですが、とにかく低めをつくことによって連打だけは避けてましたねぇ。
 対して帝京の方は割と力で押すピッチング。9回くらいからは、結構球が浮いて四球も多かったですね。その分、あまり打たれる気配は無かったのですが。さよならをくらった回は球をコントロールしてきていましたね。その分球威がなくなり、連打を浴びることになったのでしょうか。
 それにしても佐賀北の9番は意図的なのか、1番にいそうなバッター。足が早く、バントヒットも得意だとか。佐賀北は9番が出るとチャンスになっており、正直4番以降からは得点のにおいがしませんでしたな。そう考えると、サヨナラの場面は本当に最後のチャンスだったのかも知れません。
 佐賀北は県立だとか。優勝は広陵がしそうな気もしますが、頑張ってほしいですな。
 サウジ戦のことを書いてたのに、サーバーダウンで消滅・・・。まぁその間に韓国戦もあったので、大会通しての個々の選手のことでも。

川口
 相変わらず、ムラはあるが大会とかでは現時点でも一番か。もう少しニアサイドに強くなって欲しいが。

中澤
 1対1に強く、ハイボールにも強いので頼りになる。フィードとかは元々期待してないので、あまりやらなければOK。

阿部
 それなりには頑張っていたとは思う。ただちらほら守備面でのミスもあり、不安は残る内容だった。

加地
 頑張って走ってた、その1。ドリブルで抜けず、クロスは適当。守備のミスもあった。パスの受け手として、意味はあったがその他に褒められるところがない。

駒野
 頑張って走ってた、その2。ドリブルで(ry。加地より守備はマシなものの、それだけ。

鈴木
 いらんこと攻撃に絡もうとしなければOK。相手10人とかで無ければ、両CBとこの人くらいは守備専でもいいと思う。ガットゥーゾやマケレレに攻撃を期待したりしないし。

中村憲
 それなりに動いてパスはもらっているみたいだけど、出すパスが攻撃に役に立っていない。ちょくちょくシュートも打つけど、精度ゼロ。守備は軽い。まぁ頑張って動いてるよね、としか言えない。

遠藤
 あの位置の選手としては不足。ドリブルもないし、得点につながるパスも少ない。つなぎとしては機能していたが、それだけでは点は入らない。

中村俊
 期待したほどの活躍は見られず。ただ思うに他の選手の期待値が5なら中村俊輔は7くらいあったように感じる。そのため同じ5の活躍をしても中村俊輔のみ、−2の評価を受けていたように見受けられた。なんだかんだ言って、この人がいなかったら攻撃の形にならなかったと思う。あと思ったより動いていて、頑張って守備もしていた。

高原
 大会終盤は失速したものの、トータルで見れば合格点。問題は高原がダメなときに、他の誰が点を取るかであり、高原にいつも活躍を求めるのは無理というものだろう。


 多分頑張って守備をしている。ボールも回ってこないし、ポストもあまりしてないけど、多分頑張って守備をしている。鈴木隆行より目立たないけど、多分何かしてる。だって日本代表なんだし、きっと画面外で活躍してるんだよ。

羽生
 働き蜂だよNe!良く飛び回るよ!うっとおしいから、相手にすぐに潰されるけど、頑張って40分飛び回るよ!・・・うん頑張って動き回ってるんだ・・・。

山岸
 別に山岸でなくても、あのくらいのことは出来ると思うんだ、うん。代表は育成の場所でもないし、他からいくらでも候補はいるわけだし。

佐藤
 たまに良いところで顔をみせるものの、点はとれず。サブとして出てきたからには、少ないチャンスをものにできないと、次はないと思う。

水野
 ちと出場時間が少なくて、評価しづらい。しかも出たときも一番向いている3トップの右とかでなく、OHの代わりだったりした。サイドの水野が見たかった。

矢野、橋本
 時間も短く、活躍もしていない。

 まぁアジアカップでアラも色々見えてきたので、また別の選手を色々使ってもらいたいところ。
 
 はぁ〜勝った〜。ホント息詰まる戦いだった・・・。ホントはスカッと勝って欲しかった。PKだもんな〜。
 さて試合だけど、序盤はホント我慢比べだった。とにかく日本はミスしないように細心の注意を払い、戦っていた。そしてオーストラリアがバテた頃にずっとオレのターン!で試合を運んでいたように見えた。
 ペースは握っていたものの、慎重すぎて攻め手も欠いていたのが災いし、コーナーから失点してしまう。しかし!高原の見事なゴールですぐさま同点に。これは本当に大きかった。
 その後オーストラリアにレッドカードが出たこともあり、完全に引いて守っているのを崩せず、延長に。日本も相当バテていたので、もっと早めに交代しても良かったと思ったのだけど、結局かなり遅めに交代カードをつかいきった。正直相手は完全に攻めてくる気がなかったので、もっと積極的にいって良かったと思う。序盤は狙い通り相手を封殺していたけど、ペースを握った以降は時間内に決着をつけにいくべきだっただろう。
 PKは 川 口 ネ申 の活躍もあり、なんとか日本が次にコマをすすめた。高原、点決めてなかったら相当叩かれただろうな(笑)
 とりあえず今回の日本は今までになく、真綿で首を絞めていくような戦いっぷりだった。正直オーストラリアからしてみれば、たまらなかっただろうwただまあ、点を取らなくては勝てないので、そのあたりをどうするのかは課題だと思う。ここまで手堅く試合を運んだ日本てのも、始めて見た気がするので、オシムの独自色を感じることはできた。
 あー!昨日書くの忘れた〜。とりあえずここ2戦についてでも。
 まぁUAE戦は記憶も薄れてるんだけど、それなりに攻撃を頑張っていたと思う。ただ、失点はしてるし攻撃された時になんか落ち着きがなかった。攻撃と守備の両立は確かに難しいのだけれど、これが両立できないと上のランクにはあがれない気もする。
 ベトナムはやはりそれほど強くはなかったかな。むしろ他のチームが勝てなかったというあたり、日本との実力差を感じた。ホームの大声援に支えられて、運動量で頑張っていたけどさすがにそれだけではいかんともし難い実力差はあったと思う。某漫画でうまい人とそうでない人の差は「動き」にも表れるとあったけど、日本とベトナムが丁度そんな感じ。ベトナムの選手はまだまだ無駄な動きが多かった。ただ開催国としてトーナメントにすすめたことは、素直に祝福したい。
 アジアカップを見ていて感じたのは、中村憲剛の物足りなさ。なにか全体的に足りない。運動量、守備、パス、組み立て・・・全てにおいて合格点は出せないと思う。正直遠藤も少し物足りないんだけど、遠藤はまだつなぎ役として機能しているように見える。歯車にさす油みたいなものか。中村憲剛に関しては、なにも見るべきところが無かった。この大会は仕方ないかも知れないけど、大会が終わったら誰か探す必要があるだろうな〜。
 巻が2ゴールしたけど、正直なところ相手がベトナムだったからという印象が強い。これはベトナムが弱いからという理由ではなく、「体格で劣っていたから。」ベトナムは珍しく、日本の選手より体格が良くないチームだった。日本人より貧弱な体つきな選手相手だったら、巻も体格を生かすことができたような気がする。ただ多くのサッカーチームの選手が日本人より体格が良いからな〜・・・。
 決勝トーナメント初戦の相手はオーストラリア!ワールドカップで苦杯をなめた相手だ。正直あの試合を見ても、日本が負ける相手とは思っていなかっただけに、是非とも今回雪辱をはらしてもらいたい!
 アジアカップが始まりました。初戦はカタールだったわけですが、なんというか・・・。
 結果はドローだったわけですが、なんとも歯がゆい試合だったと思います。
 フォーメーションは4−5−1と考えてよいでしょうか。これが正直イマイチでしたねぇ。タレントにもよるのですが、現A代表には1トップは合わないと思います。
 まずは山岸。後ろが今野ということを考えれば、もっと前でプレーすべきだったのに、序盤は実に中途半端な位置取り。完全に消えてました。途中から言われたのか、前でプレーするようにはなりましたが。
 次に遠藤と中村憲剛。あのポジションならもっと真ん中でボールに触らないといけないのに、全然主軸になろうとしていませんでした。中村俊輔がほぼずっと真ん中でプレーしていましたが、それを元々のポジションの右サイドに押しやるくらい、頑張って欲しかったです。中村俊輔がボランチの位置まで下がって、ボールさばいてたりしてましたし、全然存在感が無かったです。
 その中村俊輔。今回は右サイドで起用だったはずですが、1試合通して真ん中でプレーしてました。後から修正されたわけでもないようですので、あのプレーは許されていたのでしょう。たまには右サイドでプレーしても良かったと思うのですが。真ん中が頼りないからか、単なる好みなのかは今ひとつ分かりませんでしたが、サイド攻撃も見たかったです。
 右サイドバックの加地。中村がほぼ真ん中にいたので、右サイドの攻撃はこの人にかかっていたのですが、全然見せ場無し。たまに上がっても無視されたりしてましたが、中村が空けている前にガンガン上がらないと、ダメだと思います。
 正直今回のフォーメーションなら左松井、右水野くらいじゃないと、まともな攻撃はできないと思いました。山岸は実に半端だし、中村俊輔はそもそもいないし。真ん中の二人も互いに遠慮でもしていたのか、大して前に上がってきませんでした。あれだけ引いていたのですから、上がれる選手はもっと上がらないと仕方ないと思うのですが。
 なんとも今回の試合はダメな点ばかり目につきましたねぇ。
 先週は忙しかった〜。風邪もひいたりしたけど、これだけは見た。
 とりあえず、4-5-1なのは分かったけど、各選手の位置が分かりにくかった。今でもよく分からないのが稲本と遠藤の定位置。遠藤ひょっとして左サイドだったの?稲本前の方にいたしな〜。それにしても、稲本を前で使いたがる監督は多いけど、稲本が前で活躍したのは見たことがない。どう考えても適ポジションはDMFだと思うんだけど・・・。
 試合は前半はコロンビアペース。というか、前半は様子見だった感がある。後半の動きをみるに前半はやや動きをセーブしていたような。そもそもモンテネグロ戦からメンバーもフォーメーションもがらっと変えており、テストの意味合いを強く感じた。
 後半はメンバーも二人代え、ペースも上げた日本が逆襲にでる。といってもコロンビアもかなり本気モードで、日本ペースとまではいかなかった。お互いに点をとれず、スコアレスドローという結果に。一応キリンカップは制した。
 この試合はなんとも評価が難しい・・・。色々試しつつ結果も出したことは素直に喜んでいいのか。他に有力なFWがいないといっても、やはりワントップではあまり点が入る気はしなかった。この辺はジーコどころかトルシエ時代から変わっていない感がある。
 選手の印象としては、まずは駒野。なんか可哀想なくらい走ってるような(笑)ホント長い距離走らされてるようで、見ていて同情したくなる。今のところ、代表にもっとも定着している選手かも知れない。
 次に中村俊輔。なんか体調が戻ってなかった印象を受ける。いくらなんでもプレッシャーも受けていない状態で、ボールが足につかないってのは、普通に考えてないような。とはいえ、あのメンバーだと唯一アクセントを付けられる選手なので、ほぼフルタイム出てたが。攻撃を組み立てられる選手は、やはり貴重。
 あとは特に印象に残った選手はいないかな。高原は頑張っていたとは思うが。コロンビアが本気できたようなので、とてもしまった試合になったことは良かったと思う。
 先日モンテネグロ戦があった。後半からしか見てないのだけど、結果は2対0だった。
 聞いた話によると、相手フォーメーションを見て、途中から選手の配置を動かしたらしい。オシムらしいと言えばオシムらしいか。見ていて安心感はあった。いつ見ても代わり映えしなかったジーコ時代と違い、一戦一戦チームとして機能してきている印象は受ける。内容的には落ち着いて見ていられた。
 中盤でゲームを作れる人材がいなくなっている現日本代表では、サイドの重要性が増してきていると感じた。以前は中央でキープできボールをさばける人材がいたため、逆にサイドの人材が育たなかった感はあるのだけど、皮肉なことに中央の人材がいなくなりサイド攻撃が良くなってきている感はある。現状思いつく中央のタレントは中村俊輔、松井くらいで、ボールをさばけるボランチがいないかな・・・。中村憲剛も少し視野が狭く感じる。阿部はキープ力がイマイチ。
 FWは確かに現在のエースは高原と言っていい。ブンデスリーグで調子もよいし、最近代表でも結果が出ている。ただ、ワールドカップ近辺で今の調子ならいいのだけど、そうでない場合にもエースって言われるのは勘弁して欲しい。正直ドイツ大会もなんでエースって呼ばれていたのか不思議だったし。ジーコ時代って結果が出ていない選手もず〜っと呼ばれていたのが、つくづくイヤだった。今のところオシムは色々呼んでいるので、そうでないことを強く望んでいる。
 とりあえずアジアカップは戦えるように見えるので、お手並み拝見といったところだろうか。
 初めて知ったのですが、プロ野球選手会のHPで「ライバル宣言」なんて企画があったのですねぇ。で、見てみました。
 広池さん!イラ(ryと思ってて、ごめんなさい!結構適当に書いてる人が多い中、実にマジメにコメントしてる姿に感動しました!これからは応援しますよ!ちなみにソフトバンク選手へのコメント。

名前 松中
理由 あの風貌からは信じがたいが同級生。昨年の対戦でカウント2−3から最高のフォークを見送られ四球に。非常に悔しい思いをさせられた

 横山さんw

名前 カブレラ
理由 ピッチャー返しは命にかかわる。危ないから
メッセージ 違うスポーツをお勧めします

 ちなみにソフトバンク大野さんのコメント

名前 長谷川
理由 角度があり、顔もカッコイイから
メッセージ よろしくお願いします

アッー!

 
 なんかプロ野球もゴタゴタが多く、人気も心配だけど我らが広島のことについてでも。
 開幕は貧打にあえいでいたものの、3番栗原4番新井がはまり、点は取れるようになった。特に栗原の伸張が著しく、すっかり頼りになる打者に。・・・年俸が気になるのは広島だからですかね。
 投手は大竹がやっと計算できるようになったものの、やはり他の枚数不足は解消されていない。中継ぎ抑えは去年からの整備で割と安定しているけれど、先発がその時の調子次第ってのはきついか。
 今年は阪神に貸し付けていた勝ち星を返してもらって、なんとか4位にはつけているものの、まだまだ不安でしょうがなかったりする。・・・まぁ現実的な目標として3位になるんですかねぇ。
 勝てば最終予選進出が決まる、シリア戦がありました。
 知らなかったのですが、この世代のシリアってそれなりの実績があるんですねぇ。今回はアウェーということで、前回よりは厳しい戦いになることが予想されました。
 結果的には2対0。無事に勝ちました。このチームを見てて思うのは、攻めの幅が割とあること。A代表と比べても、得点の引き出しが多いように見えます。テクニック自体はしっかりしており、2点目もあまり角度がないところから、見事なシュートだったと思います。水野のミドルも見事で、攻撃面で一番頼れる選手なのは間違いないでしょう。
 反面、守備面はやや不安もあります。前半こそペースを握ったものの、後半は逆に攻められ危ないシーンもありました。A代表だと、少々ペースを握られてもしっかり守ったりするのですが、このチームはやや落ち着きがないように見えます。
 まぁリーグ戦序盤からはさすがに進歩が見られ、無事に最終予選に行きました。しかし、これから更に相手は強くなります。ですので、少々押されていても落ち着いてボールを回せるようになることが、今後期待されることでしょうか。
 今週はオリンピック予選のシリア戦があった。もどかしい試合を続けていた五輪代表だが、そろそろ最終予選に向けて良い試合を期待していた。
 試合は序盤危ないシーンもあったけど、失点には至らなかった。その後家長が豪快にミドルをたたき込み先制。これで流れをつかんだか、その後平山がヘッドで押し込み2点差に。そのまま前半を終えた。
 2点差を付けられたからか、元々なのかあまり守備意識が高くないシリアに対し、その後も流れをつかむ。惜しいシーンもあったが、なかなか点が入らない中、平山がうまく抜けだしそのまま落ち着いてゴールを決めた。
 内容的にはそれなりに満足できるものだったと思う。A代表と比べると守備にやや不安があるものの、今回のフォーメーションではなかなかうまく攻撃が回っていたように見えた。現状の五輪代表では2トップの方がうまくいくように感じる。
 なんだかんだ言っても平山は毎試合得点しているのはさすがである。特に3点目はうまく抜けだしつつも、DFに追いつかれたのでダメかと思ったが、アッサリ決めてくれた。本来なら決めるべき場面だが、あのシーンをあっさり決めてくれたFWなんて、今までまずいなかったんですよ、ええ。課題だったポストプレイもこの試合はなかなかうまくいっていたように見えた。A代表には水野らが先に呼ばれたが、個人的には次期ワールドカップFWとして非常に期待している。
 元々サイド攻撃は武器だったけど、この試合は真ん中に家長をおくことによって、攻撃に幅が出ていた。とりあえず五輪チームの目指すべき攻撃が見えてきたのではないかと思う。
 先週ペルー戦があった。なんか先週はバタバタしてて、書くのが遅れてしまった〜。
 現時点のほぼベストメンバーを揃えた日本代表。相手は半端なメンバーを揃えたペルーということもあり、基本的に勝つべき試合となった。試合内容としては、おしつつも点が取れないといういつものおきまりのパターンに・・・。
 しかし、中村のフリーキックから二点をとり、試合には勝利した。うーんびっくりするくらいいつもの日本だ(笑)先発FWが一点ずつ点をとった。特に高原はなんか妙に綺麗に決めてみたり。さすがに今好調なだけはある(笑)
 ジーコジャパン時と違う点だが、まず中田がいないことか。中田がいる時は「とりあえず中田」といった感じで自然とボールが集まっていたが、オシムジャパンではそういったことはない。そのため中盤でなかなかボールが収まらず、落ち着かない展開になることが多かった。現在の阿部、鈴木も頑張っているが、レジスタの役割は果たせていないだろう。
 あと中田がいないことによって、加地の良いところが消えている感がある。ジーコジャパン時、加地をもっともうまく使っていたのが中田だったのだが、現在はいないためイマイチ加地の良いところが見られない。
 ディフェンスに関しては、かなり良化していると感じた。ジーコジャパン時の4バックは、なにか不安な感じだったが、ペルー戦の4バックは実に安心してみていられた。きっちり組織的ディフェンスができてきているのだろう。
 攻撃に関しては正直あまり良かったとは思えない。右で中村、左で駒野が起点になっていたものの、単発な感じでいまいち連動性が見られなかった。遠藤も頑張っているのだろうけど、あのポジションに配置されるからには、無難ではダメでやはりなにか光るものが欲しい。ボランチ組も阿部は攻撃の意思こそ感じられたが、残念ながら実力が少しついてきてなかった感じだ。鈴木はほぼディフェンスオンリーだった。まぁあいた穴を埋める役割なので、まず前にはいけないだろう。
 とりあえず守備面は進歩が感じられたので、あとは攻撃面か。やはりセットプレイのみの2点というのは、さびしく感じる。
 西武ライオンズの不正が世の中を賑わせていますが、その不正をなくすために「希望枠」を無くすという議論がされています。ウェーバー制というのは、その年の成績に応じて自動的に指名する球団が決まるという制度です。
 プロ野球において、巨人は良きにしろ、悪きにしろ強い影響力をもってきました。巨人は悪い面ばかりではないとは思うのですが、今回巨人が言ったとされる新制度を見ると、見れば見るほどよくぞここまで自分たちに都合がいい制度を考えたものだと、ある意味感心しました。
 巨人の出した案というのはクロスウェーバー制というもの。高卒は上位チームから指名し、大卒社会人は下位から指名するというもの。別にそもそも高校生と大学生・社会人を分ける必要が無くね?この案を見てると、高卒のスターは自分とこのスターとして育てたい。大卒社会人らの即戦力候補はFAで補強するから諦めてやるさ、という意図が透けてます。
 ウェーバー制にする代償として、FAの短縮もセットで掲げています。国内だけを。恐らく巨人最大の不覚として、FA制度の読み違えというのがあると思います。本来なら資金力にものを言わせて選手をとりまくるつもりが、一流選手がアメリカにばかり行き、そんなに巨人には来てくれなかったからです。そこでウェーバー制の議論にかこつけて、国内だけFAを短縮するという案を出してきました。こうすれば、海外流出が防げて、巨人に来てくれると踏んでいるのでしょう。
 海外流出というのが話題になってますが、ぶっちゃけ資金力が違う以上仕方ないことだと思います。そのためのポスティングはうまい制度だと個人的には感じています。確かに今の高卒選手のFA9年は長いとは思うので、7年くらいがいいような気がします。もちろん国内国外分け隔て無く。現状、福○選手とかを見れば分かるように、年俸は高騰する一方です。
「払いきれなくなる前に、海外に売れば金も入るし一石二鳥じゃね?」
 と、まぁ思うわけですね。国内だけ短縮というのは、実にせこい方策だと感じます。
 まぁそんな感じで、今回巨人の出した案というのは自分たちに都合のよいことばかり、良くこれだけ考えたなとある意味感心してしまいました。

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