さて今まではMajestouch 2 赤軸の使用していたのですが、飽きたので別のキーボードを探してみました。私の場合「かな文字あり」が前提条件となるため、選択肢は結構狭くなります。ブラインドタッチは出来ますが、全く表示がないとさすがに不便だし…
 候補に残ったのは3つ。東プレ REALFORCE、Logicool K840そしてCorsair K70 RAPIDFREです。最初ROMER-Gに興味がありK840に傾いていたのですが、キーボードの文字がシールという安っぽい仕様なので、止めました。ちなみにROMER-G仕様でかな文字ありはK840しかありません。
 次いで東プレ。やっぱ高いよね、うん。26,000円くらいするしなぁ…
 最後にK70 RAPIDFREが残りました。銀軸は知らなかったのですが、かなり浅く打てる仕様とのことで興味が沸き購入。Corsairは買ったマウスが今イチだったので印象が悪かったのですが、ゲーミングを名乗りつつ「かな文字あり」は個人的に高評価。なにしろLogicoolどころか東プレですらゲーミングを名乗るとかな文字が無くなります。
 早速使ってみると確かにかなり浅いところで反応します。割と底打ちする派なので宝の持ち腐れ感はありますが、慣れると早そうなのでこれから慣れていこうかと思いました。下の台が金属のため、打つと金属音が結構響きます。静音派の人には向かないかもしれません。
 特に使用予定はありませんが、マクロソフトとかも付いていますし、機能面でもそれなりではないでしょうか。私は切ってますが、イルミネーションもあり暗いところでもバッチリです。
 割と高級感もあり現状不満無く使えるキーボードです。あとは耐久性がどのくらいあるかでしょうか。
 ちなみにアマゾンで今年購入したのですが、購入時は9,899円だったのに今見ると13,800円になってますね。えらい値上がりしてるなぁ。
 ヒャッハー 買ってしまったぜ!
 マウスとしてはすごぶるお高く、しばらく手を出さなかったのですが、値段が多少下がってきたこともあり、ついに買ってしまうことに。
 MX MASTERも持っているので、それとの比較も交えながら感想でも。

 まず見た目としては、どうでも良いLEDイルミネーションは置いておいて、可も不可もなくといったところ。少なくともMX MASTERの方が見た目は高そうに見えます。

 次に機能面。左利きの人にはありがたい、両対応型。サイドボタンは両方に付いているため、カスタマイズできます。まぁ私は右利きなんで関係ないですけどね…。MX MASTERにはあったサイドのスクロールボタンは無し。代わりにMX MASTERでは押しづらかったサイドボタンは問題がありません。ロジクールでも高機能機しか付いていない、ホイールボタンの切り替えはMX MASTERより安っぽい印象は受けるものの、MX MASTERは使いすぎのせいかやや反応が悪くなったので、G900の方が良いのかもしれません。まぁ今後次第ですが。

 その他として、MX MASTERは大きさの問題があったのですが、G900は問題は無い程度の大きさとなっています。

 さてG900最大の売りとしている無線について。これは確かに今までの無線マウスと比べもっさり感が無く、きびきび動く印象です。さらに無線マウスとしては異例ともいえる軽さなので、操作性に関しては他の追随を許さない印象は受けました。ぶっちゃけ外観はMX MASTERより安っぽい印象を受けるため、MX MASTER以上の価格のマウスとしては性能を売りにしているということなのでしょう。

 ロジクール渾身の一作とも思えるG900ですが、確かに使っていて不満は感じません。とはいえ、通常のマウスと比べて価格差の価値があるのかと言われれば、あとはその人の価値観次第といったところでしょうか。
 マウスは絶対に無線が良い!という人にはお勧めできるかもしれません。
 さて買ってしまいました、LogicoolのマウスMX Master。その使用感でも。
 とりあえず、現状のメインとして使っていたマウスはROCCATのKone XTDです。色々マウスを使ったなかではROCCATが無難に不満無く使えるマウスでした。他のは何かしら不満があり、特にスクロールがヘタり安いマウスがちらほらありました。
 さてMX Masterですが、Logi製はスクロール部分が独自のものがあり、MX Masterも趣向が凝らしてあります。二通りの回転方式があり、回転数で自動で切り替わりますが、ボタンにて任意に方式を変えることができます。自動切り替えはイマイチ使いやすいとは思いませんが、ボタンで任意に変えられるため、自分に合った方式を選べるので問題では無いでしょう。切り替え方式はMX Masterならではでしょうが、私はこのスクロール部分がもっともLogi製品を評価しているところです。
 その他としては、サイドに横スクロールの回転部分が備わっています。それほど使うわけではありませんが、横スクロール時には普通に便利です。
 サイドの戻る進むボタンはインターネットの意見でも見かける通り、押しやすいとは言えません。正直押し間違えもあります。そこまで頻繁でも無いため、許容範囲かなとは思っています。
 マウスジェスチャーボタンは今のところ使っていません。何か良い使い方でもあれば、良いのですが。
 電池ではなく、内蔵バッテリー方式ということで、持ち時間は確かに長いです。それなりにヘビーユーザーだとは思っていますが、数週間はもちそうなので、不満はありません。電池では無いためバッテリーがヘタったら買い換えとなるのでしょう。
 ちなみに個人的には無線方式はあまり好きではありません。単純に電池等のため重くなるからです。MX Masterも今まで使っていたROCCATの有線に比べれば重いため、この点は不満しかありません。
 あとサイズですが、やや大きいと感じます。私は手が小さめだと思っていますが、結構ギリギリの大きさです。スクロールに人差し指がギリギリ届くところで、全く余裕はありません。もう少し大きかったならば、即処分となっていたかも知れません。
 最後に操作性ですが、今までROCCATに慣れていたこともあってか、やや違和感は感じます。相当微妙なところですが、感度が鈍く感じてしまいます。実際のところは人それぞれだと思うので、本当に鈍いのかどうなのかはハッキリと断言できません。
 さて色々書いてきましたが、当然良いところも悪いところもあるマウスだと思います。私は唯一無二のスクロール部分は気に入っているので、他の欠点に慣れてくれば、なかなか良いマウスと言えるのではないかと思っています。
 さて、なんかLinuxのMPD(Music Player Daemon)の音が良いらしい、ということで巷で使われているVortexBoxとVoyageMPDの使用感でも。
 VortexBoxはFedoraベースで作られた多機能なものとなっています。基本操作もWebで操作できるため、とっつきやすくなっています。ちなみにUIは知る人ぞ知る、SqueezeCenterで使用されているものを使っています。Squeezeboxを持っている私とかには懐かしいですね。
 ちなみになぜかVortexBoxはUSBメモリからはインストールなぞさせぬ!と言わんばかりにUSBメモリからインストールできません。普通にCDに焼いてインストールする必要があります。ここは面倒だよなぁ…。
 VoyageMPDはDebianベースで作られているものです。こちらは完全にCUIで操作するしかありません。プレイヤー操作はWindowsならばGnome Music Player Clientから操作することが出来ます。こちらの方が使うまでには敷居が高いと思われます。
 ちなみに私は今はVoyageMPDの方を使用しています。なぜかというと、VortexBoxが不調となり、どう直してよいかも分からなくなったため、VoyageMPDに戻してしまいました。VortexBoxの方が導入の敷居は低いものの、いったんトラブると原因が分かりづらい気がします。
 VoyageMPDの方がシンプルな分、トラブりにくい印象を受けました。
 あと、一応音も違うように感じました。他の使用している方のブログ等を見ると、音質の差は見受けられませんでしたが、個人的にはVoyageMPDの方が好みに聞こえました。
 とまぁ多機能かつ導入の簡便さをとるならVortexBox、導入は面倒だけどシンプルかつCUIで良いなら扱いやすいVoyageMPDといったところでしょうか。
 さて、Kindle端末も発売され、日本の電子書籍も次のステップに移った感があります。各社から電子書籍リーダーが発売されているわけですが、それについて感想でも。
 性能比較はこちらがよくまとまっていると思うので、リンクを貼っておきます。
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1212/10/news019.html
 日本においては電子書籍販売が遅れていたこともあり、自炊から入った人も多いように思われます。となると、自炊書籍を読むことに適しているかどうかという観点からも、見てみたいと思います。
BookLive! Reader Lideo
Kindle Paperwhite 3G
PRS-G1 PRS-T2
kobo glo
 今回これらの端末が上げられているわけですが、この中で最も自炊を読むことに適しているように見えるのは、「kobo glo」でしょうか。解像度も高く、microSDも使え、対応ファイルも豊富です。
 次点で「PRS」シリーズでしょうか。Kindle PaperwhiteはAmazonの電子書籍を売るための端末であり、およそ自炊ユーザーを意識しているとは思われません。BookLive!は完全にコンテンツを売るためだけの端末です。
 とはいえ、いくら自炊ユーザーでも電子書籍コンテンツを全く買う気がないわけではないでしょう。となると、それぞれのストアの中身も考慮にいれることになります。
 ストアを考慮にいれるとkobo gloは論外です。品揃えが最も悪い上にrabooを一年で止めた実績もあり、およそ信頼がおけないストアです。最も将来的に安泰と思われるのは、やはりkindleでしょうか。現時点の品揃えはBookLive!が一歩抜け出しているようです。
 こうやって見ると、どれも一長一短あり、自分の重視する要素で決めるしかないようです。外国の会社であるAmazonはまだしも、日本のメーカーは、日本の自炊ユーザーを意識した端末を作っても良いのではないかと感じます。端末の決定版というようなものを作れば、まだコンテンツが充実していないAmazonに勝てる可能性もあるような気はするんですけどねぇ。
 さて最近Windows8なぞ導入したわけですが、なぜかKMPlayer + Reclockが動作不安定になってしまい、また最近のバージョンのKMPlayerが音楽プレイヤーとしてイマイチ使いにかったので、他のプレイヤーソフトを物色していました。
 聞いてみたのは以下の4本。
foobar2000
 音楽プレイヤーとして歴史も長く、プラグインで機能拡張が豊富なプレイヤーです。最近だとDSDファイル対応の唯一のフリーソフトなのでしょうか?
 音の好みに関しては、以前から感じているとおり、悪い意味で平坦に感じます。逆に言えば素直なプレイヤーなのかもしれません。

ulilith
 こちらも歴史は長く、以前はlilithという名前でしたが、今使うならば開発版のulilithでしょう。
 音的には、素直な部類だと思いますが、foobarや後述のPlayPcmWinと比べると、やや音が響いて聞こえると思います。

PlayPcmWin
 音質アップにつながると思われる要素を積極的に取り入れているプレイヤーだと思います。対応ファイルこそ少ないですが、小難しい設定等もなく、シンプルに使いやすいソフトです。
 音的には、foobarが固く平坦だとすれば、こちらは柔らかくフラットな印象。どちらも平坦なのですが、こちらは柔らかく聞こえる感じです。もっとも素直な音と言えるのかも。

AIMP3
 ulilithと同じような、多機能系プレイヤーで、地道にバージョンアップが行われ、現在3にまでなっているようです。
 音的には今回試したプレイヤーの中では解像度が最も低い印象です。やや、籠って聞こえますかね~。

JRiver media center
 今回の中では唯一の有料ソフトです。機能もかなり豊富に備えており、DSDファイルの再生にも対応しているようです。
 多機能でありながら、個人的には最も好みの音だったのが、このプレイヤーです。解像度がありながら、結構繊細な感じですね。
 ちなみにバージョン17だとブルースクリーンで落ちまくるという、ウィルスもびっくりの不安定さでしたが、一応今の18だとそのようなことは今のところ、おきてはいません。ただ不安定という情報は見ますので、そこは注意ですね。

HQPlayer
 高音質というか、高価格音楽プレイヤーとして名前は知っていたソフトです。試用もできるので、試用を試みてみたのですが、インストール時に絶対止まるため、試用できませんでした。今度エミライが販売代理をするようですが、本家の方が安いので、日本語サポートが不必要なら本家で買ったほうがよいのかも?なぜかドルとかユーロでなく、日本からだと円表示でしたので、日本人の購入者も多いのかもしれません。

 まぁVayage MPDやらVortex BoxといったLinux系環境との比較は面倒なので行っていませんが、探すとまだいろいろあるのかも知れませんね。
 ニコニコ動画なんぞ見ていると、MMDというものを見かけます。MikuMikuDanceの略ということで、3DCGムービー製作ツールの名前となっています。
 このツールが世に送り出されてから、結構な時間が経っているので、その進化もかなりのものがあるようです。
 実際見てみると、その出来に驚かされるものも多々あります。日本人てこういう技術的なもの好きだよなぁと思っていたら、第9回MMD杯では外国人の参加もちらほらと…。
 本当の素人なのか、はたまた玄人も混じっているのかは分かりませんが、これだけの出来のものを作るというのは、感心してしまいます。
 このMMDの披露の場は基本、ニコニコ動画になっているようです。YouTubeの利用から始まったニコニコ動画ですが、今は日本人コンテンツ披露の場となっているようですね。でもその場を外国人が見つけて参加してくるんだなぁ…。日本語勉強して動画投稿してくるんだから、頭が下がります。
 個人的にもなかなか面白いコンテンツだと思いますので、今後も発展して欲しいところです。
 なんかアクセス解析見ていると、そこそこ気にしている方がいるようなので、使用感でも書いてみます。
 一応昨年夏は仕事中で、当然冷房もかけていない自室放置を続けていましたが、特に変調は見られませんでした。
 エコと叫ばれている中なにをやってるんだってことで、今年は比較的こまめに電源を落としていますが、時々は冷房無し稼働もやっています。そんな状態でもHDDは今のところ元気に動いてくれていますので、多分それなりに冷却はうまくやってくれている気がします。
 CPUファンは付けていないので、ケース自体の冷却がそれなりにあるということでしょう。
 こういう独特なケースを使えるのは自作の醍醐味ですね~。
 さてWHS2011を導入してある程度経ちました。一応クソ暑い中を問題なく稼働しています。録画した番組を普通にPS3でも見ることができたり。何気にWHSは2011になってDLNAに対応したので、普通にネットワークプレイヤーから見ることができます。
 ケースのSST-FT03の方は、ケースファン3つ回してますが、ほとんど音は気になりません。CPU温度は確認した限りでは50度はいってません。この夏を乗り切れるでしょうか。
 それにしてもWHSはサーバーOSだけあり、バックアップ設定も充実してる気がします。これRAIDなんてなくても良いような。ホームユースでそこまでハードな使用なんてしませんしね~。
 まだアドインは導入してないのですが、なかなか良さそうなものもあるようです。RipNASというアドインを導入すれば、CDリッピングサーバーになったりするようです。ただ2011に対応してるかは分かりませんが。海外のアドインは色々あるみたいなんですよね~。日本語のものは少ない…。
 ケースに関してはabeeで出たやつもなかなか良さそうです。ただ値段が高いので、その辺がどうかでしょうか。こちらは全体的に小さいのが魅力ですね。SST-FT03は設置面積が小さいのですが、上には長いですしね。
 余裕があればデータベースサーバーとかにもしてみたいのですが、どうなりますやら。それはともかく、単純に使い勝手が良いサーバーと感じています。
 実は結構なマウス狂で色々マウスを使っていたりする。その使用感でも。

Logicool G9
G9Xは買っておらず、G9ですがまぁ大差はないでしょう。完全な右手仕様。なんかつまみ持ちとかぶせ持ちとあるらしいですが、私の場合かぶせ持ちになるのかな。あの形状は少し微妙にも感じます。ユーティリティが日本語なのがLogicoolのありがたいところ。操作も特に不満は無かったのですが、少し大きかった気もします。

Logicool G700
散々語られていますが、重いです。ついでにコードも固いです。バッテリーの消耗もやたら早い印象で、わずか一日で無くなります。ボタンが多いということで、買ったのですがその他の点に不満がありまくるかなぁ。Logicoolのコロコロホイールは好きなのですが、この製品は失敗でした。

Razer Manba
お値段トップクラスのマウスです。現状発売されている無線マウスでは最高峰ですかねぇ。有線、無線どちらで使ってもさほど不満はありません。ただユーティリティソフトの挙動が少し怪しい気も。英語というのもネックですね。まぁさすがに動作に関しては不満といった不満はありません。

Roccat KONE[+]
 現在メイン使用のマウス。特にManbaと比べて優れているわけではないのですが、なんとなく手になじんでます。有線オンリーということでお値段もほどほどです。ユーティリティソフトは英語。Razerよりは個人的には使いやすい気がします。ただ最大の問題として、たまにポインタが飛びます。ゲーミングマウスを名乗る上でこれは問題かなぁ。これさえ無ければ価格バランス的に一押しなんですけどね。

他にマイクロソフトのやつも買った気がしましたが、ゲーミングマウスは品質が良く無かった印象です。

 まぁ正直マウスをバカスカ買うのは愚の骨頂だと思うので、使い潰してぼろぼろになった後にでも買うのがベストだと思います。どうしても、マウスはそのうちどこか剥げたりするので、ずっと使い続けられるものでも無いですしね。
 なぜか急にメディアサーバーでも作りたくなり、色々とパーツを物色してみました。
 まずはCPUを何にするか。最初はSandybridgeにしようと思っていたのですが、さすがにファンレス運用はきつそうということで、除外。ふつーにAtomかとも思いましたが、最近AMDからFusion APUなるものが出ているようで。サーバーにGPU性能は必要ないだろうと思いつつも、新しいものには惹かれるわけで、これに決定。
 サイズはMini-ITXが良かったのですが、拡張スロットと性能も少し欲しかったのでE35M1-M PROを使用することに。
 次はケース。とにかく設置面積を小さくしたかったところ、丁度ニーズにぴったりのケースがSilverStoneから。SST-FT03はMicro-ATXケースながら、設置面積を極限に押さえ込んだケースになっています。その分上には長いので、煙突みたいになってますが。Micro-ATXで組む以上、これ以上のケースはなかろうということで、これに決定。
 RAIDは最後まで悩んだところですが、個人運用で必要ないだろうという結論に。定期的にバックアップを取るのがベストだと判断しました。なので3TBのHDDを一個購入。
 メモリは余ってたものを使用。電源はケースと同じSilverStoneのファンレス電源を。今普通に買えるファンレス電源てこれしかないみたいなんですよねぇ。基本ファンは極力増やさない方向で組んでいます。ケース内にファンが3つあるので、回るのはそれだけに。
 あとはサーバーということで、一応Intel製NICも購入。当然マザボにも付いてますが、一応こだわってみました。
 OSはWHS2011の予定なのですが、まだ発売されていません。TechNetとかにはあるようですが、ディスク媒体ではまだ出ていないようです。せっかくなので、動作確認をしたいのですが、後から入れ替え決定しているものに、別のOSを入れるのもなんだか面倒…。
 とりあえず、WHS2011の発売待ちですなぁ。
 サウジ戦はまたえらく楽勝でした。安心して見られたのは良いですが、試合としては物足りなかったかなw
 さてPC用の音楽プレイヤーについては、WASAPI使用が一つの到達点だと思っていましたが…まだ他にもあったんですねぇ。最近某ショップのサイトで知ったのですが、ニューフェイスを二つばかり。
 一つ目は「KMPlayer + Reclock」というもの。KMPlayerは動画再生も出来るプレイヤーとして、名前くらいは知っていましたが、Reclockなるソフトと組み合わせると良いとか。で、実際聞いてみたのですが、確かに良いです。lilithと比べてみたのですが、KMPlayerの方が更に解像度が増し、今まで聞こえなかった音も聞こえてくる感じです。原理はさっぱり分かりませんが、良いソフトです。
 二つ目がWave File Playerというもの。Wave再生専用という、なかなかクセのあるソフトです。こちらは芯がはっきりとした音を鳴らしてくれます。KMPlayerがやや繊細な感じで、Wave File Playerは力強いです。Wave専用というこだわりもあってか、こちらも素晴らしい音質だと思います。
 単純な音の好みの問題でいけば、ややWave File Playerに軍配を上げます。しかし…Wave専用は良いにしても、UIがさっぱりしすぎてます、コレ。何しろ、リストも作れず音量調節も出来ない。更にシークも出来ません。PCオーディオの強みとして、使い勝手の良さがあるのですが、このソフトは完全にその優位性を無くしています。
 というわけで現在の一押しはKMPlayer + Reclockということに。PCオーディオということであれば、既存オーディオにはない利便性が最大の強みだと思うわけですよ。いくら音質が良くても利便性が低いということになれば、おすすめはしにくいです。
 PCで音楽を聞くこと自体は結構前から、それこそMP3が出た辺りから普通になっています。しかし、本格的なオーディオとして脚光を浴びてきたのはここ最近です。そう考えれば、PC用音楽再生プレイヤーもまだまだ発展の余地はあるのかも知れません。
 最近ちと電子書籍がらみに興味が出てきて、端末について仕様等を確認してみました。

Kindle
 言わずとしれたAmazonのリーダーです。ここ最近の値下げによりブレイクしてきたようで、アメリカ等ではかなり売れているようです。日本ではいかんせん書籍が販売されていないのがネック。今後Amazonで日本の電子書籍が売られるようになるとしても、当分先の話のような気はします。なにせ未だにmoraが運営されているくらいですしね…。AmazonとかiTunesに日本の楽曲提供して欲しいです、ホントに。
 端末的にはワイヤレスWAN搭載というのが強力です。出先でダウンロード可能というのは便利でしょう。対応フォーマットがAmazon独自の形式だけのようなので、日本で使うにはちと不便な感じです。

Reader
 今度発売されるソニーのリーダーです。表示タイプはKindleと同じく電子ペーパー。液晶よりも目がつかれないらしいです。EPUBとXMDFに対応してるので、とりあえずはあまり困らない気がします。

GALAPAGOS
 今度でるシャープのリーダーです。表示タイプは液晶。カラー表示できるのは良いですが、目が疲れないかが気になります。リーダー専用というよりメディアタブレットを目指しているようで、値段が高いのが最大のネック。
 日本の二機種に言えることですが、それぞれが独自のストア展開をするようなので、お互いの電子書籍を両方読めるわけでは無さそうです。

iPad
 電子書籍リーダーというよりは、電子書籍も読めるタブレット端末と言った方が適切でしょうか。一応アプリでAmazonも読めるようです。もちろん日本のストアのものは読めるようにはならないのでしょうねぇ…。

 端末としてはシャープは高すぎる気がします。あと購入方法が通販のみのようなので、実物見て確かめられないのもどうかと。ソニーのものも通販のみかも知れませんが。コンテンツ自体はシャープサイドの方が充実している印象は受けます。ただまぁどちらにしても、まだまだ物足りないようには見えます。
 電子ペーパーもカラー化の技術がすすんできているようですし、ストアの品揃えもまだ全然です。まだまだとても端末を買える状況ではありませんが、ようやく一歩を踏み出したというところでしょうか。
 大戦の局地戦の方は、単純に活ワラが強かったですねぇ。活持ちと武力によるゴリ押しが基本でした。まぁ完殺系が輝いた大会でしたねw

 さて、持っていたMP810がまともに印刷できなくなり、買い換えるハメに。エプソンだろうとキャノンだろうと目詰まりするなぁ。一応アルコールとかで洗浄してみてもダメだったので、どうにもなりませんでした。
 ここでラインナップを見て愕然。まずMP810の後継機がありません。CCDスキャナを搭載したミドルレンジのラインナップが消えてます。キャノンは最高級機のみCCDスキャナ。エプソンはゼロ。なんだかなぁ…。
 更に驚いたのはキャノンは単機能プリンタの新機種はわずかに1つ。エプソンはちらほらあるものの、買う候補となり得るものはやはり一つ。両社とも単機能プリンタをほとんど捨ててます。前面給紙、両面印刷あたりはもはや必須かと思いきや、エプソンはわずかに一機種しか採用していません。
 さて複合機の方ですが、キャノンのMG5230と6130で価格の逆転現象が起こっています。6130の方が明らかに上位機種なのに安い…。これ思うに6130が6色なのが関係してるような。プリンタはインク代で稼いでいるのは周知の事実です。となると6色の6130を売った方が後々儲かります。その辺が価格の逆転現象を生んでいるのかも知れません。
 問題は何を買うのかということですが、今回のことで思い知りました。どうせ3、4年で使えなくなると 。となるとまず複合機の選択は無しです。私のMP810もスキャナ部分は使えるものの、プリンタが使えないでは場所を取りすぎてて捨てざるを得ません。それに私はそんなにスキャナ使いませんでしたしね…。どうしてもスキャナが欲しい場合は別に買った方が経済的でしょう。場所を取るのがきついですけどね。
 あとはどの単機能プリンタを買うかですが、これは選択は事実上二つ。キャノンのIP4830かエプソンのPX-203しかありません。A3印刷とか必要無いですし、前面給紙、両面印刷は個人的には必須。値段も14,000くらいで大体同じです。14,000ならば3、4年使えれば元は取れるので問題無い価格です。無線LAN付きのエプソンとそれ以外は大体勝っているキャノンとなると…まぁキャノンの方でしょうか。特にLan接続は必要無いですし。
 でまぁ買ったわけですが、しかしこれは今後思いやられますなぁ。単機能プリンタで十分なのに売れ筋が複合機だからでしょうが、こうまで単機能プリンタのラインナップが削られていると、次買うときはどうなっていることやらと心配になります。IP4830にしろ、両面印刷は前面給紙の普通紙のみに格下げされてます。MP810はそんなこと無かったのに…。もうこうなったらhpとかブラザーもっと頑張れw正直いかんわ、エプソンもキャノンもやる気が無いとしか思えない。
 ふぅ、暑いですね~。何もやる気がなくなる。
 さて、iPadはiPhoneも持ってるし、そこそこ興味のあるものなのですが、よくよく考えてみると買わないことにしますた。
 多分私の使用用途として、Web閲覧があると思うのですが、その用途でflash非対応ってのは厳しいような。iPhoneならそんなに困らないのですが、iPadまでいくと、普通にflashのページも見ますよねぇ。今後HTML5が流行るかも知れませんが、少なくとも今はflash全盛です。今買わない理由にはなりますね~。
 まぁしかしこれの登場によって、電子書籍が一気に動いた感があるので、その辺は興味のあるところです。
 やっと64bit版が出たのでインストールしてみました。
 なるほど、確かに異様なほどの単語変換能力はさすがの一言ですねぇ。他のimeだと絶対変換しないような単語まで変換してくれます。
 ただ、ゲーム関係に使うには使い勝手が悪いです。そもそも使えないものもありますし、使えても変換するときに変換候補を表示してくれません。これはさすがにきつい。
 あと漢字の検索機能もないので、見つからない漢字を入力するのは大変だと思われます。
 文節の変換も少し苦手な印象を受けました。MS-IMEやATOKと比べても、文節の区切り方などでストレスを感じることがありました。
 冒頭に書いたとおり、単語の変換能力は素晴らしいものがあるものの、その他の面の使い勝手が悪く、まだメインで使おうとまでは思いませんでした。これから先進歩するのであれば、メインで使うときが来るかも知れません。まぁ無料ソフトですし、期待しすぎるのも酷というものでしょうか。
 Vistaから導入されたものに、WASAPIというものがある。これは今までのWindowsのDirectSound代わるものとして、作られた。
 一般にWindowsのミキサーの質は悪いとされ、オーディオ分野においてはASIOなどが用いられてきた。ただASIOは別に音質を上げるものではなく、実際私が聞いても音質の差というものは、さほど感じなかった。
 そこでWASAPIだけど、こいつを使うと音質がかなり上がって聞こえた。以前も書いたように、FoobarでWASAPIを通すと、それだけで音質がガラッと変わったのだ。WASAPIがすごいのか、単に今までが駄目だったのかは分からないが、WASAPIはWindowsで音楽を楽しむなら、個人的には必須に思える。
 最近はulilithも対応したようで、WASAPIの良さについて書かれているところも多く目に付くようになった。個人的にFoobarはあまり好きではないので、ulilith対応はありがたい。
 PCオーディオを楽しむなら、Vista以降はもはや必須という感じになってきた気がする。
 何かあったような気がするんだけど、思い出せない…。思いついたときに、メモかなんか取らないと駄目なのかorz
 それはともかくP55のUSBエラッタは、修正版はそのうち出るものの、ギガバイトとかの出す新マザーに搭載されているというわけでもないのね。どうも新P55はリビジョンが上がったやつになるみたいだ。もったいないけど、新リビジョンが出たら買いなおすかなー…。
 というのも、最近使っているUSBオーディオに影響があるのではないかと思われる。どうもノイズがのるんだよなー。ただUSB拡張カード買って、そこに挿してもノイズがのるので、原因は違うかも知れないが。ネットを見てもWindow7からノイズがのるというものも、見当たらない。ちと何が原因か分からないところがきつい。64Bitが問題なのかなー。ただ、マザーボードのUSBポートを使うよりは、拡張カードを使った方がノイズは減った。そう考えるとマザーボートのせいという気がしなくもない。うむむ…。
 USBは3.0になっても下位互換があるので、USB機器自体は当分の間使えるだろう。しかし、こんな問題が起こるとは思わなかったですよ、はい。
 さて新PCも組んで、7をインストールしてみました。なんかSSDプチフリ対策もされているということでしたが、確かにプチフリは全然ないようです。
 しかし、CPUクーラーに鎌Angleを採用したのですが、でかい…。やはりCPUクーラーでかいと、色々と邪魔になりますねぇ。高いらしい冷却性能(何かの間違いとは思いますが、低負荷時EasyTune上の表示は17℃)&割と静音ということで買ったのですが、その代償として他のパーツが組みにくいです。
 Vistaがとにかくもっさりだったのですが、さすがに7はきびきび動きます。64bit版をインストールしたのですが、アプリも特に問題ないようです。これなら64bit版で良いかな。メモリも最近は大容量化してますし。
 Aeroテーマで日本なんてあるのねw音まで変わるし。こういう細かいところに力入れてたりするんですね~。
 7の問題ではないのですが、インテルのP55チップにUSB1.1の不具合があるらしいので、そこが少し気になります。もう少し待つべきだったのかな…。
 まぁ現状7に特に不満もなく、XPから乗り換え時期がやっときた、と言ったところでしょうか。
  HD5850無ぇYo!
 ホントどこにも無い!ATIの一人勝ちだと悩まなくて良いけど、その分集中するから品薄になるなー。7に発売に合わせて、自作しようとパーツをあさってるけど、VGAは待たなくてはならないようだorz
 小倉-博多と回ってみたものの、あまりコレといって買いたいものもなかった。で、結局通販ですよ、ええ。
 一日かけて、ドライブしただけだったな~…。

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