さて最近Windows8なぞ導入したわけですが、なぜかKMPlayer + Reclockが動作不安定になってしまい、また最近のバージョンのKMPlayerが音楽プレイヤーとしてイマイチ使いにかったので、他のプレイヤーソフトを物色していました。
 聞いてみたのは以下の4本。
foobar2000
 音楽プレイヤーとして歴史も長く、プラグインで機能拡張が豊富なプレイヤーです。最近だとDSDファイル対応の唯一のフリーソフトなのでしょうか?
 音の好みに関しては、以前から感じているとおり、悪い意味で平坦に感じます。逆に言えば素直なプレイヤーなのかもしれません。

ulilith
 こちらも歴史は長く、以前はlilithという名前でしたが、今使うならば開発版のulilithでしょう。
 音的には、素直な部類だと思いますが、foobarや後述のPlayPcmWinと比べると、やや音が響いて聞こえると思います。

PlayPcmWin
 音質アップにつながると思われる要素を積極的に取り入れているプレイヤーだと思います。対応ファイルこそ少ないですが、小難しい設定等もなく、シンプルに使いやすいソフトです。
 音的には、foobarが固く平坦だとすれば、こちらは柔らかくフラットな印象。どちらも平坦なのですが、こちらは柔らかく聞こえる感じです。もっとも素直な音と言えるのかも。

AIMP3
 ulilithと同じような、多機能系プレイヤーで、地道にバージョンアップが行われ、現在3にまでなっているようです。
 音的には今回試したプレイヤーの中では解像度が最も低い印象です。やや、籠って聞こえますかね~。

JRiver media center
 今回の中では唯一の有料ソフトです。機能もかなり豊富に備えており、DSDファイルの再生にも対応しているようです。
 多機能でありながら、個人的には最も好みの音だったのが、このプレイヤーです。解像度がありながら、結構繊細な感じですね。
 ちなみにバージョン17だとブルースクリーンで落ちまくるという、ウィルスもびっくりの不安定さでしたが、一応今の18だとそのようなことは今のところ、おきてはいません。ただ不安定という情報は見ますので、そこは注意ですね。

HQPlayer
 高音質というか、高価格音楽プレイヤーとして名前は知っていたソフトです。試用もできるので、試用を試みてみたのですが、インストール時に絶対止まるため、試用できませんでした。今度エミライが販売代理をするようですが、本家の方が安いので、日本語サポートが不必要なら本家で買ったほうがよいのかも?なぜかドルとかユーロでなく、日本からだと円表示でしたので、日本人の購入者も多いのかもしれません。

 まぁVayage MPDやらVortex BoxといったLinux系環境との比較は面倒なので行っていませんが、探すとまだいろいろあるのかも知れませんね。

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