なんなとくスペイン戦

　さて、オリンピックのグループリーグ初戦、スペイン戦が行われたわけですが、見事に勝ちを収めました。
　まぁA代表が別格で、オリンピック代表ならそこまででも無いとは思っていたのですが、日本代表もあまり評価していなかったので、勝つとは思っていませんでした、ごめんなさい。
　試合を見たところ、OAの吉田、徳永の選択があまりにも完璧だったように見受けられました。二人ともさすがの守備力で、スペイン代表といえど、U23相手なら貫禄すら感じました。
　吉田、徳永の入った最終ラインの安定感がバツグンで、ポゼッションこそ負けていたものの、試合自体は勝つべくして勝ったようにしか見えませんでした。
　グループリーグ一位候補のスペイン相手なので、得失点差とか関係なく、勝てば十分な試合なのですが、正直もっと楽に勝てた試合だったでしょう。もはや舐めプに見えるほどのシュートの外しっぷりは、さすがに酷すぎだったとは思います。
　正直あまり期待していなかったオリンピック代表ですが、グループリーグ一位抜けなら、メダルは十分見えてきます。オリンピックの楽しみが増えたことは喜ばしいと思います。