なんとなくVistaの価値
2009年8月10日 音楽 まぁ使っていても「Vistaで良かった」なんて感じたことは、ただの一度もなかったわけですが、今回はVistaが良かったと思えたことでも。
PCオーディオも色んな要素があるわけですが、プレイヤーの差について聞いてみることにしました。
比較してみようということで、三種のプレイヤーを使ってみました。「ulilith 090708版」「foobar2000」「AIMP2」の三種です。
まずulilith。使いやすく、なおかつ音質の評価も得ていたlilithの後継プレイヤーです。良いところはそのままに、バージョンアップした感じです。音質の方もlilithの傾向そのままという印象です。割と柔らかみがあり、聞きやすいと感じました。
次にAIMP2。こちらも使い勝手が良いプレイヤーです。音質ですが、ulilithより音のメリハリを感じます。ulilithが素直に柔らかい感じなら、AIMP2はやや派手めのメリハリのある印象です。聞きづらいほどでもないので、こちらも評価を得ているのはうなづけます。
最後にfoobar2000。こちらはややとっつきにくい、プレイヤーです。まず日本語化されておらず、日本語化したところで英語部分は残ります。個人的にFoobarに関しては、あまり好きではない音です。やや音が固く感じるんですよね。こう、面白みのない固さというか。デフォルトだとなぜ人気があるのか分からないくらいには、個人的には好きでは無い音です。
が! 、Foobarは豊富なプラグインに特徴があります。その一つに「WASAPI output」というものがあります。これ何かというと、「Vistaに実装されたWASAPI(Windows Audio Session API)を利用して出力する」という代物。2ch見てると、こういうものがあるとの書き込みが。このプラグインを導入して聞いてみると… 全くの別物に。デフォルトの固さが消えて、なおかつ高解像度ながら聞きやすい感じに。いきなり一番のお気に入りに早変わりです。すごいぜVista!
個人的にも全く必要とは思えないVistaですが、PCオーディオに興味があるなら、Vistaにも価値を見いだせるかも知れません。…いやさすがにこのためだけに、買う気にはなれませんがw
PCオーディオも色んな要素があるわけですが、プレイヤーの差について聞いてみることにしました。
比較してみようということで、三種のプレイヤーを使ってみました。「ulilith 090708版」「foobar2000」「AIMP2」の三種です。
まずulilith。使いやすく、なおかつ音質の評価も得ていたlilithの後継プレイヤーです。良いところはそのままに、バージョンアップした感じです。音質の方もlilithの傾向そのままという印象です。割と柔らかみがあり、聞きやすいと感じました。
次にAIMP2。こちらも使い勝手が良いプレイヤーです。音質ですが、ulilithより音のメリハリを感じます。ulilithが素直に柔らかい感じなら、AIMP2はやや派手めのメリハリのある印象です。聞きづらいほどでもないので、こちらも評価を得ているのはうなづけます。
最後にfoobar2000。こちらはややとっつきにくい、プレイヤーです。まず日本語化されておらず、日本語化したところで英語部分は残ります。個人的にFoobarに関しては、あまり好きではない音です。やや音が固く感じるんですよね。こう、面白みのない固さというか。デフォルトだとなぜ人気があるのか分からないくらいには、個人的には好きでは無い音です。
が! 、Foobarは豊富なプラグインに特徴があります。その一つに「WASAPI output」というものがあります。これ何かというと、「Vistaに実装されたWASAPI(Windows Audio Session API)を利用して出力する」という代物。2ch見てると、こういうものがあるとの書き込みが。このプラグインを導入して聞いてみると… 全くの別物に。デフォルトの固さが消えて、なおかつ高解像度ながら聞きやすい感じに。いきなり一番のお気に入りに早変わりです。すごいぜVista!
個人的にも全く必要とは思えないVistaですが、PCオーディオに興味があるなら、Vistaにも価値を見いだせるかも知れません。…いやさすがにこのためだけに、買う気にはなれませんがw
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