前々から噂されていた、GoogleのOSが発表されました。携帯電話等の用途にAndroidはあったのですが、こちらはNetbook等のパソコン用途になっています。
 MSのVistaはまぁ失敗といっても良いOSでした。丁度悪いことも重なり、Netbookの流行もありXPライセンスの販売を継続しなければ、下手したらWindowsのシェア下落に繋がっていたかも知れません。いや、実際どうなったかは知らないんですけどね。
 Netbook流行の要因の一つとして、価格があります。性能は犠牲にしていますが、やはり安いというのが魅力となっています。Chrome OSは恐らく無料で提供されるという話です。とすれば、NetbookもWindows搭載より価格を抑えられると思われます。Windowsの膨大なソフトウェア資産が使えないことが最大のデメリットですが、あまり多彩な用途を求めていないのであれば、価格の安い方を選ぶこともあるかも知れません。
 現状まだモノも出来ていないので、なんとも言えないところもあるのですが、Netbook分野において使われる可能性はあるかと思います。

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