玄箱HGが今まで稼働していたわけですが、ファン交換したらうるさくなった(´・ω・`)
 で、NASを物色しているとQNAP社というところが出している、TSシリーズが目にとまった。ファンレスなのでうるさくなく、機能てんこもり。個人的に一番重要なポイントとして、最近SqueezeCenterに対応したというのもある。
 NASとして使用するなら、玄箱はproよりHGの方が復帰不可能な状態に陥らない分向いていると思う。で玄箱HGと比較すると
1.値段はHGの方が大分安い。15000円くらい。
2.TS-109はファンレス。アルミボディ全体で放熱している。
3.デフォルトの機能は比べものにならないくらい、TSシリーズが豊富。
4.Debian化はHGの方が日本語サイトが豊富。
5.ハードウェアスペックはTSシリーズがやや上。
6.TSシリーズはTorrentにも対応。
ということで、自分でとことん環境を追求するなら、HGの方が良いかも知れないが、TSシリーズにしか望めない機能もちらほらある。というわけで、TS-109を購入してみた。
 とりあえず、普通に使う分には申し分ない。バックアップも簡単にできる。USBかeSATAでつないだHDDとRAIDが出来るが、これをするくらいなら素直にTS-209を買った方がよいと思う。デフォルトではSqueezeCenterに対応していないものの、結構簡単に導入できるので、特に問題なかった。
 欲を言えば、自分でパッケージを導入しやすければ、もっと良かったのだが、今のところ簡単には導入できないっぽい。まぁただQNAP社は結構意欲的なので、そのうち望みがかなう可能性もあるとは思う。
 日本販売はしていないのに、マニュアルからUIまで全て日本語化されているので、使用には全く問題はない。パーソナルユースで高機能NASとしてはかなり使える製品なのではないかと思う。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索