すっかりただのファイルサーバーと成りはてていた、我が家の玄箱HGですが、活用される時がやってきました。
 SlimServer運用するのに最適じゃね?

 ここからが本当の地獄だった

 まずはDibian化。現在は既にserge化されているイメージが配布されています。
http://www.genbako.com/
 すげー楽。(serge化イメージを知らずに一時間以上は無駄に時間使ってます)
 次はいよいよSlimServerの導入ですね。えぇー!ソースからコンパイルするしかないの!?
http://www.nagi-p.com/squeezebox/
 こちらを参考にやってみました。まず必要なモジュールとやらでないやつがあるんですが。こいつらもソースからコンパイルするしかないの?ここいら辺Windowsしか使っていない人種にとって、素晴らしく高いハードルになってます。で、色々参考にしつつやってみました・・・。あー、コンパイルするのに更に別のやつをコンパイルする必要があるのね。いやもう無理なんで、勘弁してください。
 もうこの辺で諦めた方が良かったのですが、色々探してみました。
http://www.seya.org/
 ほほぅtestバージョンから結構簡単にひっぱってこれるのか・・・。もしかして、testバージョンなら色々あったりしない?
 これはまさしくビンゴで、さっき無かったモジュールも簡単に導入できます。それどころか!
aptitude install slimserver
で嘘のようにSlimServerが簡単に動きます!素晴らしいよtestバージョン!
 さて、早速ブラウザから見てみるか(SlimServerはブラウザから設定が行える)。アクセスなんてできやしませんが、何か
 ポート自体は開いているみたいだけど、LISTENINGしているのがLocalhostになっているような感じだ・・・。色々やってみたもののどうやっていいのか分かりませんでした。
 まぁ使えればいいよね!て、ことで使えるかSqueezeBoxを動かしてみる。おぉ、なんとかつながった!・・・音楽がならないorz
 なんかのエラーで音楽がなりません。一応動いてはいるのですが、全く使えない状況。動いてる意味ないやん

 こうしてめでたくSlimServerはWindowsで動くことになりました。はぁ・・・いちいちPCを起動しなくて、ファイルを見に行けると思ったのに・・・。

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