去年無線でオーディオ機器に音を送る、PC用機器のことについて色々書いた。で、ちらほら分かったことがあるので書いてみる。
 GW-AP54DBはいいとこどりだと思っていたけど、「ソフトウェア処理」というのがどうも曲者のようだ。ソフトウェア処理のため、異常に処理が重いという事例をみた。ムービー再生とかすると、音が遅れて出てくるらしい。これを裏付けるものとしてAirMacExpress関連の話題もある。
 有料だが、AirMacExpressにiTunes以外から音を送れるソフトがあるようだ。しかし、これも音楽再生以外は推奨されていない。ソフトウェア処理のため、やはり重いようなのである。どうも現状ではソフトウェア処理で音を送るには、かなりの負荷がかかるようである。
 そう考えると確かにUWL-1はハードウェア処理のため、音が遅れるといったことはない。しかし、最近スピーカーを変えたせいか、どうにも物足りなく感じるようになってしまった。同じソースでも音がスカスカに聞こえるのである。アンプのデジタル入力のせいなのか、UWL-1に問題があるのかはまだ分からないが…。普段はCDプレーヤーからアナログ入力しているので、UWL-1からデジタル入力につないだ場合では経路が違うことは違う。UWL-1はアナログ出力もできるけど、もっとダメになるのは目に見えてるしな〜。あとはDACにつないでみるしかないのか、うむむ。
 なんかRATOCから妙にPC系音楽機器が出てくるようだ。UWL-1と同じ方式のやつとか、それのヘッドフォンタイプとか。その他にもラインアップが控えているようだ。なぜにRATOCという気もするが、選択枝が増えたのはいいことか。しかしこいつも2.4GHz帯なんだよな。一応他の無線機器との混信はないらしいが、はてさて。

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