なんとなく覇業への道 〜龍虎の咆哮〜

　まぁようするに三国志大戦2の全国大会のことだすな。エリア大会も終わり今度の日曜に全国大会が行われるのですが、北海道どころか全国どこを見ても求心曹操なんていません。本当にありがとうございました。
　そもそも使い手が少ないのか、デッキポテンシャルが低いのかエリアの動画にすらいないという惨状っぷり。上のクラスになるとやはり世界が違うのか…。サイドボードを生かし、荀攸と曹仁とかを使い分けると強そうな気がしたのですがね〜。
　さてせっかくなんで、デッキの系統べつに数を出してみることにしました。

　呉バラ　2
　屍ワラ　5
　八卦　　6
　神速　　1
　流星　　2
　袁単　　1
　魏武　　2
　涼馬単　5
　大徳　　1
　魏単※　1
　蜀単　　1
　呉涼　　1
　魏呉　　1
　蜀涼　　2

※魏単は中国代表だった司馬懿入りのデッキ。辞退しているが権利獲得はこのデッキだったので、今回はカウントしている。

　決勝でデッキを変えて出てくる人もいるでしょうが、「八卦、涼馬、屍ワラ」の3大勢力に挑むその他、という図式でしょうか。本来全突と人馬は区別されるのですが、サイドボード制のため今回は涼馬単ということで統一してます。
　個人的には八卦、涼馬単両方に有利がつきそうな屍ワラに注目ですね。逆に八卦、屍ワラ両方に不利がつきそうな涼馬単はどうなるのでしょうか。八卦は対応力の高さが売りのため、極端に相性に有利不利がつきにくいですが、天敵と思われる大徳はたった一人（自分で使っていて大徳が1番きつい）。
　まぁ全国決勝ともなると、デッキの有利不利もありますが本人達のスキル、精神状態の要素も大きいので実際にやってみないとなんともいえないんですけどね。
　個人的にはこの大会のためにわざわざICカードを新調して、地元をアピールした「福山大徳」さんが出ないことは少し残念だったりします（笑）