今の時期は花火大会が行われているわけですが、今回は人の体験記でも。
 昨日、関門海峡で花火大会が行われました。で、知人がそれを見に行きました。関門海峡の花火大会は下関側と門司側の両方から上がるらしいです。それを知人は船に乗って海から両方を見に行きました。両岸から上がるので、海から見るのがベストポジションに感じ、いいじゃないかと思っていました。
 料金は知りませんが、そこそこの値段のはずなので船は小さいものだったようです。これが悲劇の始まりでした…。
 関門海峡は壇ノ浦の合戦でも知られていますが、流れが結構速いところです。更に場所柄大型船がよく通ります。そこに小型船で行くと…すごくゆれるわけですね、はい。ひたすら波に翻弄される小型船。花火をみるため大きく移動もできず、ず〜っと揺られっぱなしだったようです。
 さすがに花火は間近で上がり、迫力があったようですが、いかんせん見る環境が劣悪でロクに楽しめなかったようです。あぁ、小型船の悲劇。
 行く前に話を聞いた感じでは、なかなか良さそうだったのですが、実際に行くとまさに地獄の体験をしたわけですね。う〜ん、良さそうな話でも実際に行くとこんな目にあうこともあるんだな〜。

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