なんとなくワールドカップその8
2006年7月3日 スポーツ コメント (5) 準々決勝のことでも。
ドイツ−アルゼンチン
準々決勝の大一番の試合でした。試合はまさに死闘。アルゼンチン−メキシコ戦と違うところは、中盤でのつぶし合いがすごかったところですね。お互いに中盤でつぶし合い、ほとんど形をつくれませんでした。本当に力が入った試合だったと思います。試合はセットプレイで得点したアルゼンチンが逃げ切りを計ったのですが、クローゼが得点!ドイツが同点に追いつきます。その後両チーム得点を奪えず、PK戦に。レーマンの読みが冴え、ドイツが勝利しました。いやーほんと最後まで分からない試合でした。個人的には逃げ切りを計り、リケルメを代えたことが失敗だったかなと思っています。気持ちは分かるんですけどね。
イタリア−ウクライナ
今大会は充実しているイタリアがきっちり勝ちました。ウクライナも見せ場は作ったようですが、及びませんでした。ウクライナもセンセーションを起こすには至りませんでした。シェフチェンコもそこまで活躍できなかったですしね。
ポルトガル−イングランド
試合はルーニーが退場になり、攻めるポルトガル、守るイングランドという図式ができあがります。それまではほぼ五分だったのですが。ポルトガルは攻め込むものの、守りに入ったイングランドを崩せずじりじり時間だけが過ぎていきました。イングランドも時折カウンターを交え、かなり頑張っていたと思います。試合は結局PK戦に。ポルトガルキーパー、リカルドがレーマン以上の冴えを見せポルトガルが勝利しました。PK戦の不思議というか、なぜかチームのエースが外すんですよね。このPKもイングランドのエース、ランパードとジェラードが揃って外しました。イングランドは負ける時にいい試合をするってどこかで見ましたが、まさにこの試合もそのような感じだったと思います。ルーニー退場後はベストを尽くしていたように見えました。ただやはりFWの人選は間違えましたね。このような試合の最後に投入できるFWがいなかったため、結局守ることしかできませんでしたし。PK戦狙いも戦術の一つですが、運任せに近いPK戦よりは、試合で決着をつけることを目指すべきだったと思います。
フランス−ブラジル
ブラジルがここで消えました。まぁ今回は優勝はないと思っていましたが、ここで消えましたね。フランスの勝因としては、ベテラン組の奮起ですね。ジダンを筆頭によく頑張ったと思います。ブラジルはチームとして、最後までまとまりが無かったように感じられました。今回イマイチだったロナウジーニョですが、見た感じやや遠慮していたようでした。普段ならドリブルで仕掛けそうな場面で、パスを選択していたように見えました。注目されていなかった前回のほうがノビノビとプレイしていましたね。やはりセレソンの重圧はすごかったのでしょう。この試合はフォーメーションを変えてきましたが、ワールドカップ中にフォメを代えるようなチームはよく負けます。最後までスタメンで悩んでいたブラジルは負けるべくして、負けたというべきでしょうか。
自分は世代交代に失敗したチームは負ける、という認識を持っていて、サイドバックの世代交代に失敗したブラジルが負けるのは予想通りでしたが、もっと世代交代に失敗しているフランスに負けるという辺りがなんとも言えませんでした(笑)
ドイツ−アルゼンチン
準々決勝の大一番の試合でした。試合はまさに死闘。アルゼンチン−メキシコ戦と違うところは、中盤でのつぶし合いがすごかったところですね。お互いに中盤でつぶし合い、ほとんど形をつくれませんでした。本当に力が入った試合だったと思います。試合はセットプレイで得点したアルゼンチンが逃げ切りを計ったのですが、クローゼが得点!ドイツが同点に追いつきます。その後両チーム得点を奪えず、PK戦に。レーマンの読みが冴え、ドイツが勝利しました。いやーほんと最後まで分からない試合でした。個人的には逃げ切りを計り、リケルメを代えたことが失敗だったかなと思っています。気持ちは分かるんですけどね。
イタリア−ウクライナ
今大会は充実しているイタリアがきっちり勝ちました。ウクライナも見せ場は作ったようですが、及びませんでした。ウクライナもセンセーションを起こすには至りませんでした。シェフチェンコもそこまで活躍できなかったですしね。
ポルトガル−イングランド
試合はルーニーが退場になり、攻めるポルトガル、守るイングランドという図式ができあがります。それまではほぼ五分だったのですが。ポルトガルは攻め込むものの、守りに入ったイングランドを崩せずじりじり時間だけが過ぎていきました。イングランドも時折カウンターを交え、かなり頑張っていたと思います。試合は結局PK戦に。ポルトガルキーパー、リカルドがレーマン以上の冴えを見せポルトガルが勝利しました。PK戦の不思議というか、なぜかチームのエースが外すんですよね。このPKもイングランドのエース、ランパードとジェラードが揃って外しました。イングランドは負ける時にいい試合をするってどこかで見ましたが、まさにこの試合もそのような感じだったと思います。ルーニー退場後はベストを尽くしていたように見えました。ただやはりFWの人選は間違えましたね。このような試合の最後に投入できるFWがいなかったため、結局守ることしかできませんでしたし。PK戦狙いも戦術の一つですが、運任せに近いPK戦よりは、試合で決着をつけることを目指すべきだったと思います。
フランス−ブラジル
ブラジルがここで消えました。まぁ今回は優勝はないと思っていましたが、ここで消えましたね。フランスの勝因としては、ベテラン組の奮起ですね。ジダンを筆頭によく頑張ったと思います。ブラジルはチームとして、最後までまとまりが無かったように感じられました。今回イマイチだったロナウジーニョですが、見た感じやや遠慮していたようでした。普段ならドリブルで仕掛けそうな場面で、パスを選択していたように見えました。注目されていなかった前回のほうがノビノビとプレイしていましたね。やはりセレソンの重圧はすごかったのでしょう。この試合はフォーメーションを変えてきましたが、ワールドカップ中にフォメを代えるようなチームはよく負けます。最後までスタメンで悩んでいたブラジルは負けるべくして、負けたというべきでしょうか。
自分は世代交代に失敗したチームは負ける、という認識を持っていて、サイドバックの世代交代に失敗したブラジルが負けるのは予想通りでしたが、もっと世代交代に失敗しているフランスに負けるという辺りがなんとも言えませんでした(笑)
コメント
「(>_<)負けたらジダンが引退しちゃう!」フランス
「うはwwwwww俺達帰ったら裁判所wwwwwwww」イタリア
つか勝ってもジダンは引退でね?
ゾノさんがBlogやってましたw
http://www.zono.net/