なんとなく三国志大戦2　カード紹介

　大戦も2になって情報も揃ってきたんで、カード紹介でも。

　魏

R張コウ
　攻城兵の張コウがいなくなり、代わりにこちらが登場。個人的には今バージョン最大の壊れカード。能力は割としょぼい部類に入るけど、計略「刹那の粘り」が強すぎ。全然刹那じゃなく、そこそこ長いのが最大の問題。必要士気が3と軽いくせに、全体にかかり敵の強化系を後出しで無力化するというのはどうかと。ぶっちゃけどんなデッキに入れても強く、少しやりすぎの感がある。

SR曹操
　当然「魏武の大号令」の方。元々強いことは分かっていたけど、やっぱり強かったという、セガやっちゃったカード。ただ張コウのように万能ではなく、きっちり下準備も必要で回りを固めるカードも重要な点が張コウとは大きく異なる。

SR張春華
　二枚しかない雲散系のうちの一枚。もう一枚の陳群の範囲が狭すぎるということで、人気となったカード。スペックがアップしたおかげで普通に戦力になるのが強い。やはり雲散系は能力を低めにしておいた方が良かったと感じさせてくれるカード。

R楽進
　勇猛は失ってしまったものの、相変わらず使用率ランキングトップにいる。やはりコスト1武力4騎馬がいかに使えるかということが、如実に分かるカード。

　蜀

SR趙雲
　スペックがかなり引き上げられたおかげで、使用率ランキングで楽進と争っているカード。まさに万能といったカードである。万能は無能という言葉もあるが、これだけ高次元でまとまっていると、問題ないようだ。ただデッキの核とはなり得ず、楽進と同じ役割のカードだけど、コストが全く違う点で楽進よりは人気にはならないと予想する。

SR劉備
　魏のおかげで目立ってないけど、今バージョン密かに壊れカードに近いと思う。特技に募が付き、「劉備の大徳」はただでさえ範囲が檄広なのに効果時間まで長くなった。個人的にはSRホウ統についでお世話になったきたので、ありがたいことはありがたいが。

SR諸葛亮
　武力が1上がり、計略「八卦の陣法」もなかなか使えるようである。普段は3枚掛けが強く、ダメージ計略もちがいる場合は2枚掛けとか、状況に応じて使い分けられることが、なかなか便利。強すぎず、弱すぎずゲームバランス的には良いカード（笑）

C趙累
　なんかすごく地味な人が（笑）スペックもまずまずながら、計略が割と強い。「忠義の援兵」は全体回復としても使えるが、士気があまった時にかけておくことが出来、兵力150％にすることが出来る。士気がないときにはやるべきではないが、士気を余らせることなく使うことができるのはなかなか便利。コスト1だし、色んなデッキにいれることができる。

　呉

R孫策
　全体的に弱体化され、セガになにか恨まれてるのかと思ってしまう呉。そんな中で優良カードを探すことも難しい（笑）この孫策は槍の方。呉待望の自爆しない超絶強化で、タメ計略になっている。個人的にはなかなか強いと思う。

R周ユ
　弱体化されたとはいえ、まだ強いカード。「赤壁の大火」はまだ十分強い。

SR呉夫人
　前バージョンと変わっていない。つまりまだ強いということ。

UC孫権
　コスト1.5の「守成の名君」。使いやすくなったとは思う。いや、今回の呉って褒めるところが難しい（笑）

　いまのところ、魏蜀大戦になっちゃってるのが少し問題な気はする。機会があれば残りの勢力のカードについてでも。