なんとなくマリ戦

2004年6月2日スポーツ

　サッカーの試合が立て続けに二試合！
　とりあえず先にあったマリ戦でも。
　スタメンが当落線上の選手ばかりということで、序盤からかなり力の入った展開に。見ている方も力が入ってしまった。
　内容はかなり拮抗していた感じだ。戦術・組織の日本　対　身体能力のマリ　といういかにもな展開に。マリは結構組織化されてたというけれど、見た感じそうでも無い印象だった。アフリカ勢で一番組織化されていたのはワールドカップ時のセネガルと思う。アフリカ勢に似合わぬねばり強い守備力だった。
　日本は確かに力が入っていたけど、空回りだったと感じた。後半メンバーチェンジして、惜しいシーンを作り出し大久保がゴールを決めた。
　で、感想と言えば特に目新しい発見は無かったと思う。ほぼ五輪メンバーが決まった一戦でしたな。
　気になるのはオーバーエイジ。中盤には絶対入れた方が良いと思うけど、中田は最初から候補に挙がってないし、小野もクラブがいやがってる、中村も名前が挙がってない。となると国内からしかないのかな・・・　うーん、メダルを取る気なら3人の中から最低一人は欲しいところですな〜